「教える」のに気をつけたいこと2つ
物事を「教える」というのは、きっと誰でもやったことがあると思います。
複数人に対して教えるのは先生たった1人、みたいな状況じゃなくても、
例えば妹にExcelの使い方を教えるとか、
学生時代に友だちに勉強を教えるとか、
どこかで1度はあるんじゃないでしょうか。今後だれかに何かを教える機会も出てきます。
今回は、そんな「教える」ときに気をつけたいことをまとめてみました。
1.褒めて褒めて褒める!
人は誰しも褒められるとうれしいもの。教える側は、相手の「できない」が「できる」に変わった瞬間を、そしてその間ずっと努力している姿を、ちゃんと褒めてあげましょう。
教える側がこうやって相手に期待していると、相手は期待どおりになる可能性が上がることが知られています。これを「ピグマリオン効果」とか言ったりします。
まぁそんなワードはどうでもいいです、「こいつはどうせできない」とか思ったりしないで、教える側も、教わる側も、楽しくやり取りできるといいですね。
2.教えるときは相手のことを考えて
ざっと書きましたが、やることはたくさんです。
教えるにあたって、まず相手がどれくらいの理解度なのか知らないといけません。
そして、教える側はすでに十分に理解していることを教える、教わる側は知らないことを教わる、ここにかなりの差があるので、教えるペースは基本的にゆっくりです。
「教える」というのは、相手がどの程度理解したかを確認しながらのやり取りになります。
「ここまでで気になるところとかあった?」みたいに聞いたりしてチェックタイムを取りましょう。
質問が来なくてもok、教わる側にとっては要点を整理できる大事な時間になりますよ!
おしまい!
ここに書いた以外にも、教える計画をたてたり、教える側が実際にやってみせたり...
と他にもありますが、色んなシチュエーションがあると思うので、「これだけはやってほしい!」ってのを2つ書きました。
ぜひ活用してみてください( ・ω・)/